Amazonを見ていたらOral-Bは多彩なシリーズを展開していることに気がついた。最下位モデルは1100円だが、最上位モデルは25800円もするようだ。そんなに違うのか?気になって調べてみた。

Oral-Bは円形ブラシを使う電動歯ブラシだ。回転しているものと思っていたのだが、実際は左右反転であるらしい。ただし、ブラシが円形なので、回転方向の反復運動となる。私が使っていたすみずみクリーンはこの反転運動が約9000Hzであるということだ。

9000という数値は「まぁまぁ高い」のだが、円形ブラシは磨きやすく、効率がいい。歯磨きのこつは「軽く当てて」「コシを使って」「細かく動かすこと」なので、当てることに集中できるし、明らかに人間より機械が得意だろう。私はこれを使って、歯科で「全体的によく磨けていると言ってもらえた。ちなみに、円形ブラシのGUMは電池式で2500rpmにとどまる。

円形ブラシ、回転運動だが、手で磨くからの制約があるからこその動きを電気で再現する必要はなく、より合理的だ。ブラシを上下や左右に動かすよりも確実に磨ける。また、1本の歯について20往復することが良いとされているが、実際に20往復させると30分はかかる。対して、電動なら9000Hzなのだから、1/100秒で20回は楽に磨ける。理屈ではだが。

小2の時には永久歯が生えそろっていた私は、とにかく歯が弱い。31だが、既に一本失っている。おそらく、28の時には既に抜くしかない状態だった。入れ歯で口内炎になり、とてもとても苦労している。やばい歯も多い。せめて生きているものだけでも長く、というわけで歯磨きに力を入れている。別段不満はなかったのだが、そうしてみてみると改善できる点がありそうに見えた。

Oral-Bの上級モデルは8800rpmの回転方向反復に加え、40000rpmの垂直方向反復がある。ただし、これは1000にも搭載されている性能だ。上位モデルは様々な機能(例えば回転数を落としたり、リズムをつけたり)がついているが、磨くことに関しては変わらない。どちらかというと上級モデルは「高級であること」に力が置かれている印象で、最上位モデルはbluetoothで接続し、押し付けすぎをスマホにグラフィカルな警告マークを表示することで教えるという。ちなみに。1000にはLEDランプがついており、これで押し付けすぎを教えてくれる。

さて、5500円程度の1000だが、まずシリーズの中では付属品が少ない。すみずみクリーン同様、本体、充電器、スタンダードブラシだ。本体は充電ランプが加えられているほか、スタイリッシュになり、細くて持ちやすい。やや軽量に感じる。グリップももうちょっと高級感がある。そして、起動してみると、音が明らかに違う。ごっつい音だ。実際に当ててみるとすみずみクリーンのように軽やかで心地よい磨きではなく、磨きもいかつい。戦っている感じがする。当てにくいということはなく、細いので奥のほうにも入りやすい。当然ながら全体にしっかり磨ける。特に歯間に対して強力で、フロスしていないのに歯間もすっきりだ。

こうして綺麗に磨けることもそうだが、なんといっても魅力なのがこれだけしっかり磨けると日中、時間がないときに時短で磨いても結構綺麗になるのではなかろうか?これは便利!

前述の押し付けすぎの警告ランプだが、本体にあるので「こんなもの見えるのか?」などと思ったが、実際やってみると見える。鏡でも見えるが、鏡でなくても眩しいほど光るからだ。

いまいちな点は、磨き時間を教えるために定期的に違うリズムを入れてくるのだが、こんなに短い時間でわざわざ磨く必要がないため、いらなかったし、OFFにできればいいのに、と思う。

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