AKB48メンバー、握手会における襲撃事件について

発生から少々経って種んを逃した感があるが、同様の意見が広く出回っていないことを確認するのにな時間だった。本当は昨日核つもりでいたのだが、rsyncが完了しなかったので、書くことができなかった。

今回もバランスをとるため、一般的ではなく、また刺激的な内容となることをご了承いただきたい。

このようなことが発生して、運営サイド、また当人がどのような発言をするのかが気になる。

第一に、ファンを差別する発言をするのかどうかだ。つまり、良いファンと悪いファンがいる、という発言をするのかということで、あくまでpublicであるという立場からすれば、それはすべきでないように思う。それは、「ファンに対する奉仕」という原則的な姿勢の問題になるからだ。ファンを差別する発言というのは、そのまま自分たちが選別する側、つまり上位に立っているという姿勢を示すことになる。「お願い」という形ならまだ穏健だろうか。

第二に、当人に対して排除的な姿勢を示すかどうかだ。許せない、という言い方をすれば、やはりpublicな立場としての自覚に疑問を持たざるを得ない(私は)。だが、社会的にはそういう寛容性を否定する方向にあるため、許そうとする方向には動かないのではないかと思う。だが、ファンがに排除的なベクトルを持つことは目に見えているのだから、バランスをとる、過熱を制止する意味でも抑制的な発言をすることが望ましいのではないだろうか。当人が極めて寛容な振る舞うことができればそれは素晴らしいことだと思うが、そうでなく、単に気丈に振る舞うだけだとしても、抑制的なトーンで述べ、過熱を防止できれば、それは評価できることだと私は思う。

第三に、「何も悪くない」あるいは「何の罪もない」という言い方をするかどうかだ。どれほどなのか私には分からないが、そのような行動に走らせるほどにその人を、またそれ以外のファンも含めて、多くの人が様々な意味で苦しんでいるのではないかと思う。そのように苦しめながら搾取するビジネスモデルの健全性に疑問を持つという意味もあるし、そもそもそのように一方的な悪ものに仕立てて排除するやり方が許せないというのもある。別に悪いのは本人だという意味ではなく、本人、あるいは運営側の言動によって引き起こされた結果である、ということで因果応報と言えるのではないか。本人もしくは運営がそのような(「どのような」「何を」かは抽象として)ことをしなければ生じ得なかったのは間違いないだろう。

状況があればする人は出る、というようには私はあまり思わない。可能性はあるが、むしろやはり人を苦しめる部分があることに対して自覚がなさすぎることによる必然性であるように、私には思えてならない。

About haruka

主宰。
音楽家であり計算機使いであり、ライダーであり声優でもある。

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