弱い者いじめ!バイク増税

先日、公明党がバイク増税の1年先延ばしを提案し、それを自民党が拒否したことがニュースとして流れた。これが、ただの目眩ましであり、バイクいじめであるのだが、このひどさがどうも理解されていないようだ。

元々は、次のような経緯だ。

  1. 消費増税+軽自動車税増税。ただし自動車は取得税廃止によって軽減、軽自動車は(増税に対する軽減措置として)燃費による減税を導入して減税
  2. 自動車は来年度購入した新車のみ課税(実質的に再来年からの課税)
  3. 二輪車は軽自動車税増税のみ。減税措置も緩和措置も一切なし
  4. しかも増税幅は軽自動車よりもはるかに大きい
  5. さらに二輪車については新車のみならず中古車にも同様に課税

明らかにバイクに対して不公正に重い負担を強いるやり方だ。そしてレスポンスの記事を見てみると

バイクの軽自動車増税については、昨年度も軽四輪車なみの増税条件を検討するという覚書が両党会長間で交わされた。

とある通り、一見「増税の先送り、見直しについて覚書を交わした」かのように見えるが、実際は二輪車ユーザーの負担を増やそうという確認をしたというのが主な話になる。

既に二輪車は、道路負担に応じて課されるはずの高速道路料金が軽自動車並みである(軽自動車は800-1000kgあるが、バイクは100-350kgである)という不公平があり、さらに法的に二輪車は駐車場の設置が義務付けられておらず、そのために駐車場が著しく不足し、保有が困難になっているばかりか、四輪自動車よりも明らかに不公平な駐車取り締まりが行われバイクで出かけることもできない、というような不公平がある。

そればかりか、騒音・環境規制もバイクにとって厳しい(国際的に見ても以上なまでに厳しい)規制が敷かれるばかりか、バイクのみに適用されるさらに厳しい規制まである。完全に弾圧である。

そしてその弾圧をさらに強化しようというわけだ。二輪通行禁止などの理不尽な措置も多く、二輪車をこの国から排除しようとしているとしか思えないレベルのものだ。

このようなことについては日本二輪車普及安全協会にて反対署名活動を行っている。同協会がどれだけ力を持っているのか、署名にどれだけの実効性があるのかは不明だが、ぜひともこはご協力いただきたい。

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音楽家であり計算機使いであり、ライダーであり声優でもある。

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